東京のど真ん中で買い物難民?

地域商店街の衰退と共に、日本各地で買い物難民が発生中という。
高齢者の運転は危険だから免許を交付しないようにしようと言っても、田舎では80歳を過ぎても、まだ車で買出しに出かけなければならないという現状がある。
そして買い物難民の救済の為の、いろいろな仕組みが議論されだしている。

買い物で何が困るかと言うと、まず生鮮食品。
八百屋、魚屋、肉屋さんが無くなって、スーパーも撤退したというような地域が話題となります。

ネットスーパー進出が急ピッチで進められている。

どんなスーパーがネットスーパーを始めているのだろうか気になった。
手始めに、ネットスーパーを探してみた。

このネット社会では、パソコンさえ使えれば買い物難民にならなくて済むか?
ふと頭を過ぎったものは、もしかしてネットスーパーって都市近郊だけ?
自分の地域に配達してくれる宅配が、どれだけあるのだろうか?
利用する立場になると配達可能区域が気になります。

配達地域の拡大縮小も有りそうです。
ネットスーパーを選ぶときには、配達可能区域をチェックすることが必要です。

所謂大手スーパーのネットスーパーには、都市近郊限定型と全国展開型の2種類有って
全国展開しているイオンやイトーヨーカドーのネットスーパーでもカバーできていない地域が有る状況にあります。
因みに、私の田舎も配送可能区域になっていませんでした。

しかし、東京のど真ん中で買い物難民?に対しては、利用できるネットスーパーはたくさん有るのだから
情報化対応の支援の仕組みを作れば済む時代になっていると感じました。

では配送可能区域になっていない過疎地?への配送はできないのでしょうか?
輸送手段を自社の配送車と限定しなければ、宅急便を利用した食の宅配システムはたくさん有ります。

スーパーは、八百屋、魚屋、肉屋、米屋、酒屋、惣菜屋、、更に食材の他にもいろんなものを扱っていますが、
もともと一箇所で買えるという利便性からモールとなったり、スーパーになったり。
食材に限定してならば、食の宅配システムはたくさん有ります。

食のネット宅配を探す

自宅で買えると言うことは、必ずしもスーパーでなくても良いと考える事もできます。
専門通販なら更にきめ細かいサービスを設定する事が可能です。

共通点は、宅配地域が限られるネットスーパーや週一宅配の他に、
いつでもどこでも都度配送する宅配便のサービスも行っている事です。

地域限定のサービスは、扱い商品や無料配送などのサービスが若干異なっています。

配送可能地域に拘らずに利用できる宅急便のネット販売。
ネット販売って、ほとんど宅急便ではないかと言われそうですね。

生鮮食品のネット宅配は、無農薬野菜などの安全を売りにしているケースが多いです。

高齢者や忙しい人向けの調理済みやプレクックなどの利便性を重視した販売店も増えています。

おせち料理 を季節限定の調理済宅配のひとつとして取り上げています。
おせち料理も扱っているふるさと納税には、牛肉やウナギ、米など食の宅配品がたくさんあります。

いつもの重い食べ物はやっぱり定期購入ではないかい?

なんでも揃うという訳にはいきませんが、ネットスーパー以外の販売店でも売られています。
都度買いの他にも、定期購入など定期的に配達されるものも有ります。

食に関する重いものの代表は、米、野菜、果物、水、酒 などは、さまざまな販売店で扱われています。

ミネラルウォーターは
フランス産のミネラルウォーター のコーナー

特に米、水、酒は 、近くにスーパーが有っても、買って持ち帰るのが大変です。
ロハコや爽快ドラッグなど日用品雑貨とともに纏めて取り扱っているネット通販が多くあります。

比較的安く自宅まで配送してくれる、ネット通販。
こだわりの銘柄を専門のネット通販からという人も多いのではないでしょうか。

買い物難民の救済は、まづ、ネット社会の有効活用からではないのでしょうか。